TB式共柄ポンプ(特許庁登録商標『ガチャポン』)
  よくある質問
   
手押しポンプのトップメーカー 東邦工業
(注意) 類似品・模倣粗悪品には、注意しましょう!
●当社のカタログ・図面などの資料を用いて類似品を販売等をする悪質な流通業者がいます。
●類似品のメーカー・流通業者の中には当社の画像をその会社の画像と偽ってHPや販売ページに載せる悪質な事例も見つかっています。
●当社の型番を使って、模倣粗悪品を売る販売店も見かけます。
くれぐれも、ご注意ください!


 ■ 選定に関しての質問
A1. .プラ玉方式ピストンと木玉方式ピストンはどう違うのですか?
A2. 掘り井戸には、台付きタイプの手押しポンプを使いますが、鉄ベースタイプと木台板タイプはどう違うのですか?
A3. 台付きタイプと打込みタイプは台が付いているか付いてないか違いですか?
A4. 掘り井戸タイプを設置しますが、ポンプの台板は工事業者が用意します。その場合どのようにポンプを注文するのですか。打込みタイプでもよいですか?
A5. 掘り井戸用(台付きタイプ)打込み井戸用(打込みタイプ)の本体の下の部分の弁とゴムの組み合わせの違いは?
A6. 井戸手押しポンプには、サイズが32と35があるようですが、どう違いますか?
  A7. 上部開放型の手押しポンプでは、他メーカー品に東邦工業の部品が合うと聞きましたが?また、どのメーカーも同じように見えますが?
  A8. 手押しポンプでは、8m以上の吸い上げはできますか?
  A9. 公共施設などにはステンレススリーブ入りがいいと聞きましたが、なぜですか?
     
 ■ 施工に関しての質問
B1. 掘り井戸用ポンプには、必ず底フートをつけるのでしょうか? 打込み井戸用ポンプには、必ず中間フートを付けるんでしょうか?
  B2. 吸い上げパイプは、どうしても垂直じゃないといけないのでしょうか?
  B3. 吸い上げパイプの接続方法は?パイプサイズは?
  B4. 掘り井戸用(台付きタイプ)の場合、台板と下次とライト弁の組み合わせ順は?ライト弁の上下向きは?
  B5. 水口を長くしたいのですが?
  B6. ポンプを2台以上設置したいのですが、一本吸い上げパイプで共用できますか?
  B7. 木玉の調整方法は?
   
 ■ 使い方に関しての質問
  C1. 呼び水は、毎回必要ですか?
   
  メンテナンスに関しての質問
  D1. 消耗品の交換時期は?
  D2. 木玉方式のポンプは、毎日使わないと悪くなるのでしょうか?
  D3. 木台板のオイルステイン塗料の塗り替え時期は?
   

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<注意>このサイトの著作権は東邦工業株式会社にあります。他メーカー及び他メーカー取り扱い者の固く流用を禁じます。
   
 ■ 選定に関しての質問
 
(A1)プラ玉方式ピストンと木玉方式ピストンはどう違うのですか?
木玉(皮付き)ピストンは、ポンプを新設するとき、またはピストンを交換するときは、
軽くに上下できるように調整する必要がございます。
またピストンを乾燥させて収縮したときや、長期に使用してないときには、新しい部品と取替えなければなりません。

プラ玉(ワンゴム付き)は湿度により膨張・収縮がありませんので、そのような調整・交換は必要ございません。
※プラ玉ピストンは東邦工業の商標で、登録意匠です。
  材質 使用条件 プランジャの調整 乾燥してしまったら
木玉方式
(旧来型)
木と皮 一年中通して毎日何回も使う 必要
(木玉の調整)
新品に交換する必要あり
プラ玉方式
(新規格型)
プラスチックと
ゴム
毎日は使わない場合にも適合 不要 そのまま、再度使える

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(A2)掘り井戸には、台付きタイプの手押しポンプを使いますが、
   鉄ベースタイプと木台板タイプはどう違うのですか?
木台板は一枚もの耐腐食のある木を採用していますが、
あくまでも自然物のため数ヶ月ごとオイルステインの塗り直しなどの手入れする必要がございます。
鉄ベースタイプではその必要がございません
掘り井戸用ポンプ   材質 メリット デメリット
木台板タイプ  一枚ものの耐腐食性のある木板 のこぎりで切って台板の長さが変えられる 数ヶ月ごとにオイルステインなどの
塗り返しのメンテナンスが必要
鉄ベースタイプ 鋳鉄製  腐らない
井戸蓋につけるのに最適 

(参考:手押しポンプの構成)
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(A3)台付きタイプと打込みタイプは台が付いているか付いてないか違いですか?
違います。
設置する井戸の種類によってポンプのタイプが異なります。
台付きタイプとは堀井戸用のポンプの事で、打ち込みタイプとは打ち込み井戸用のポンプの事です。

井戸水と一緒に砂が吸い揚げられる打ち込み井戸では、
砂が弁に付着しにくい「玉下と合ゴム」構造の打ち込みタイプのポンプを使います。
一旦井戸に貯めた水を吸い上げる堀井戸ではあまり砂が吸い揚がらないため、
交換やメンテナンスが容易な「ライト弁と下次(ねじ下)」構造の台付き(堀り井戸用)タイプを
使います。
(参考:掘り井戸と打込み井戸 手押しポンプの構成)
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(A4)掘り井戸タイプを設置しますが、ポンプの台板は工事業者が用意します。
   その場合どのようにポンプを注文するのですか。打込みタイプでもよいですか?
『台付きタイプで台板なしと注文してください。
「打ち込みタイプと台締めボルト」を注文しても使えますが、
弁(玉下)の交換の際に大きなパイプレンチが必要となってユーザー様自身でのメンテナンスが難しくなります。

なお、
ご用意される台板は厚みあるもの(木の場合45mm以上)を使用してください。
ポンプ操作のときにかなりの応力が発生しますので、薄い板では板がたわむだけでなく、
それによりでポンプ本体下部のフランジ部に繰り返し曲げ応力が発生して、そのうちに本体を破損する恐れがあります。
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(A5)掘り井戸用(台付きタイプ)と打込み井戸用(打込みタイプ)の本体の下の部分の
   弁とゴムの組み合わせの違いは?
掘り井戸用ポンプ(台付きタイプ)では、本体の下は、弁が付いたライト弁とねじフランジの下次(ねじ下)の組み合わせです。
打込み井戸用ポンプ( 打込みタイプ)では、本体の下は,合ゴムと弁玉が付いた玉下(改良バルブ)の組み合わせです。
掘り井戸は、井戸底に溜まった水を吸いあげますので、砂はあまり汲み上げ水には含まれません。
一方、 打込み井戸は砂地層の地下水を直接吸い上げますので、砂も一緒にくみあがります。そこで砂が引っかかりにくい玉下を使います。
掘り井戸用(台付きタイプ) 掘り井戸用(高台+台付きタイプ)  打込み井戸用( 打込みタイプ)  
 ライト弁  下次((ねじ下) 合ゴム  高台  合ゴム  玉下(改良バルブ)
       

(参考:掘り井戸と打込み井戸  手押しポンプの構成)
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(A6)井戸用手押しポンプには、サイズが32と35があるようですが、何が違いますか?
32はサンジュウニ、35はサンジュウゴとは呼びません。
32はシリンダー部(本体=ツツ)の内径が3寸2分でサンニーと、35は内径3寸5分でサンゴーと言います。
管接続では、32は32A(1-1/4)、35は40A(1-1/2)となります。

(参考:共柄ポンプ仕様
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(A7)上部開放型の手押しポンプでは他メーカー品に東邦工業の部品が合うと聞きましたが?
   また、どのメーカーも同じように見えますが?
戦前にはいろいろな手押しポンプがありましたが、
戦後、上部開放型の手押しポンプ(ガチャポン)ではTB式自在口共柄ポンプのスタイルだけに淘汰されました。
また、当社はすべて正規メーカーに各主要部品を納めています。
したがって、当社の意匠品とその供給品です。
それ以外のメーカーも、当社のスタイルや寸法をを類似したものです。
したがって、現在の共柄ポンプ型の基本は当社の規格に基づいています。
(ただし、正規メーカー以外では
寸法交差(精度)・品質などがちがいます!正しくいいますと、類似品・模倣品メーカーは正規寸法すら知りません。)
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(A8)手押しポンプでは、8m以上の吸い上げはできますか?
浅井戸用ポンプでは、手動・動力にかかわらず、大気圧による吸上げです。
ハンドルに連結されたピストンは本体内部を真空状態にするだけで、
大気圧によって井戸水が吸い上げられ、シリンダー内部に井戸水が入ってきます。
すなわち、大気圧の理論上10mまでくみ上げられます。
効率・実用上、吸込揚程(ポンプから水面上面まで)で最大8mまでです。(参考:ポンプの原理
 

浅井戸用ポンプを応用設置することにより、掘り井戸につきましては、深井戸用手押しポンプにできます。その方法は、『中間シリンダー方式』と『水中シリンダー方式』があります。(参考:月星昇進ポンプの深井戸用応用設置
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(A9)公共施設などにはステンレススリーブ入りがいいと聞きましたが、なぜですか?
ポンプの内部には表面荒さがありピストンとの摩擦力があります。また、あまり使用しないと固着します。
特に木玉方式ピストンでは水分によって膨張し、摩擦と固着力は大きくなります。
(プラ玉方式のピストンも摩擦力はありますが、膨張はありません。)
ステンレススリーブ挿入品は、固着がなく、摩擦力もほんの僅かです。
ですので、
公園などの小さな子供さんたちが使われる場合や防災用など使用頻度が少ない場合は
ステンレススリーブ入りのポンプをおすすめします。
 ステンレススリーブ入りポンプ本体
 

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 ■ 施工に関しての質問
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(B1)掘り井戸用ポンプには、必ず底フートをつけるのでしょうか? 打込み井戸用ポンプには、中間フートを付けるんでしょうか?
ポンプには平衡状態のとき(ハンドルを上下しない時)、バネなどで強制的に水を完全に降下を止める弁は付いていません。
逆流防止のため、堀井戸に設置の時は吸い込み管の先端には底フート弁をつけてください。

(型番にFがついたものは、底フートは付属についてます)
(型番にFがついていないものは、工事屋さんにて用意してください。また別売りもしてます。※なお、ポンプ35の場合、市販の底フートを使う場合、底フートを付けたパイプが、木台板や鉄ベースの上から物理的に差し込めれません。必ず純正の物をお使いください。)
底フート弁セット<掘り井戸用>
※底フート弁を付けずに設置しますと、施工不良になります。


打込井戸設置の場合は、なるべくポンプの下に市販の金属製のリフトチャッキ弁(中間フート)をつけてください。
バネの強いフート弁等は、損失が多いので不向きです

※中間フート弁を付けずに設置しますと、施工不完全となります。
中間フート弁< 打込み井戸用>

(参考:掘り井戸と打込み井戸  取り扱い注意事項)
(参考:手押しポンプの各弁の機能
(参考:手押しポンプの構成)

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(B2)吸い上げパイプは、どうしても垂直じゃないといけないのでしょうか?
基本的に手押しポンプの吸い上げ配管は垂直に取り付けます。
ですが、井戸の真上にポンプを設置出来ないときは途中数メートル横引き配管してもかまいません。
その際、空気溜まりが出来ないように多少ポンプに向かって上がり勾配にしてください。

※配管に空気溜まりがありますと吸い込みません
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(B3)吸い上げパイプの接続方法は?パイプサイズは?
サイズ32(3寸2分)のポンプは管接続は32A(1-1/4B)、
サイズ35(3寸5分)のポンプは管接続は40A(1-1/2B)になります。

掘り井戸用ポンプ(台付きタイプ)は、
サイズ32ポンプでは
VP30用バルブソケットを専用接着剤で接合した塩ビパイプ(VP30)、または鋼管(SGP32)を
取付けて、水中へ垂らします。

サイズ35ポンプでは
VP40用バルブソケットを専用接着剤で接合した塩ビパイプ(VP40)、または鋼管(SGP40)を
取付けて、水中へ垂らします。

打込み井戸用ポンプ(打込みタイプ)は、
32ポンプでは、地面から出ている鋼管(SGP32)ねじ込みます。
35ポンプでは、地面から出ている鋼管(SGP40)ねじ込みます。

(参考:掘り井戸と打込み井戸
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<注意>このサイトの著作権は東邦工業株式会社にあります。他メーカー及び他メーカー取り扱い者の固く流用を禁じます。 
(B4)掘り井戸用(台付きタイプ)の場合、
   台板と下次とライト弁の組み合わせ順は?
ライト弁の上下向きは?
台板(鉄ベースまたは木台板)の上に下次(または高台)、
その上にライト弁(丸い金具は上向き)、さらにポンプ本体の順に組み合わせてます。

※台板は、下次とライト弁の間に挟まないでください。

※台板〜本体まで台締めボルトで通して止め、その箇所とは別な箇所で台板とアンカーで固定してください。
井戸ケーシングまたは井戸蓋から、アンカーボルトで台板〜本体までを通しで固定しないでください。(ポンプハンドル操作のとき加わる大きな応力が台板で分散することなく、本体のフランジ部分に直接曲げ応力が繰り返し加わり、破損する恐れがあります。)
(参考:手押しポンプの構成  取り扱い注意事項)
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(B5)水口を長くしたいのですが?
昔のようにブリキ板を巻く方法もありますが、塩ビパイプVU50を水口に差し込む方法が一般的です。
パイプの固定するのには、防腐ビニールテープ(0.04mmテープ)を使うのが簡単です
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(B6)ポンプを2台以上設置したいのですが、一本の吸い上げパイプで共用できますか?
一本の吸い込み管から分岐して複数のポンプ(手押しポンプや動力ポンプ)を設置すると、互いに干渉しますので
絶対やめてください。
(参考:取り扱い注意事項)
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(B7)木玉の調整方法は?
木玉皮付方式のピストンの場合は、湿度・水分により膨張・収縮します。
ピストンが湿度により膨張してスムーズに動かない時は、
ピストンの木玉皮付の摺動部になる巻皮の外周を鉄ハンマーでたたいて調整します。
この処理をしないと、水分により木玉皮付が膨張して、本体内面に密着しすぎて、
ピストンとの摩擦が過大になり、ハンドル操作が重くなったり動かなくなったりします。

また、ピストンが乾燥により小さくなってピストンの木玉皮付の巻皮外周と本体内面とに隙間がある時は、
巻皮上部を内側から手で押し拡げるか水につけて膨張させてから、再度本体に挿入します。

この処理をしないと、本体内面の水が落ちてポンプの機能が働きません。

これら組立時の調整は必ず行ってください。

また、消耗したピストンを新しいものと交換するときや長期に使用してないときは同様な措置を必ず行ってください。
プラ玉ワンゴム式のピストンの場合は、このような調整は不要です。
※『プラ玉』は東邦工業の意匠・商標です。

(参考:取り扱い注意事項)
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 ■ 使い方に関しての質問
 
(C1)呼び水は、毎回必要ですか?
最初は必要です。
その後、吸い込みパイプの水が抜け落ちなければ必要ありません。
掘り井戸の場合、完全に水の降下を防ぐには吸いこみパイプに
フート弁をつけてください。

(参考:取り扱い注意事項)
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  メンテナンスに関しての質問
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(D1)消耗品の交換時期は?
一般には、数年ごとに交換します。
木玉方式ピストンの場合、
ポンプに挿入するとき調整が不完全だったり
長く使用せずポンプ内の水が抜けて蒸発したまま放置したりしますと
木玉皮付が完全に乾燥し収縮して元の大きさに戻らず、ピストン内面との間に隙間ができて、
水が汲めなくなったり呼び水が抜け落ちます。
そのときは、新しいものをご購入して交換してください。(交換目安時期:通常1年半〜2年)

プラ玉ピストン・ライト弁・玉下・平ベンも同様に定期的に交換してください。(交換目安時期:プラ玉ピストンは通常2-3年、ライト弁、玉下、平ベンは通常5年)。現在は多くはプラ玉ピストン方式になっています。

木台板式の場合は、
材質が自然物の木のため、日ごろのメンテナンス(参考:メンテの方法)によりますが、屋外雨ざらし設置では3〜5年交換の目安になります。
井戸小屋など屋内設置は長く持ちます。

鉄ベース式の場合は、交換の必要性はありません。現在は多くは鉄ベース式になっています。

※交換目安時期は、通常の使用環境・使用状態での目安です。それ以上の環境下での使用(例えば、砂混じりの 打込み井戸での設置、木玉を乾燥させたときなど)においては、適切に使用者・管理者の判断で交換してください。
(参考:取り扱い注意事項)

(参考:共柄ポンプの部品)
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(D2)木玉方式のポンプは、毎日使わないと悪くなるのでしょうか?
木玉皮付きは毎日使わないと悪くなるのでしょうか?
従来型の木玉方式ピストンは、毎日何度も使うことを想定して開発された製品です。
したがって年間通して毎日使用し、常に木玉を濡らしていることが必要です。

プラ玉方式は、そのような心配がありません。
たまにしか使用しない場合や防災・非常用のポンプにはプラ玉方式を推奨します。

※『プラ玉』は東邦工業の意匠・商標です。
(参考:木玉方式とプラ玉方式  最適なポンプの選定
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(D3)木台板のオイルステイン塗料の塗り替え時期は?
当社の木台板は防虫・防腐オイルステインで表面処理を数回塗りしてます。
(※他の多くのメーカーは何も表面処理していないようです。)
設置後、数ヶ月ごとに塗り直ししてください。

木台板のようなメンテナンス必要のない
鉄ベースタイプもございます。
(参考:鉄ベースタイプと木台板タイプ
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井戸の種類と手押しポンプタイプの説明はこちらから   手押しポンプの構造・仕組みと部品構成はこちら
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(注) TB式自在口共柄ポンプの通称『ガチャポン』は特許庁登録商標です。
(注) 『プラ玉ピストン』は当社の商標で、プラ玉ピストンは特許庁登録意匠です。   
(注) 当社のTBマークは特許庁登録商標です。
(注) 『昔懐かしい井戸用手押しポンプ』は、
特許庁登録商標です 

(注) 知的財産権(著作権・商標権・意匠権等について



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